2010年 06月 09日
アクシデント 5 |
何回でもPを迎えに行くけなげなD。
Dのお腹も足もびしょ濡れになっています。
その前に全身濡れネズミのPは
過去最大のアクシデントに見舞われていると
言って良いでしょう。
室内犬として、立派な父母から生まれたはずなのに・・
繰り返しですが、予報最高気温5℃の日に
ずぶ濡れで暖かいお家に帰れなくなっています。
もうこれは、遭難と言っても良いでしょう・・?
Dが跳んで行くと、やっぱり嬉しそうなP。
一番困って心細いのは彼女でしょう。
何やら言い聞かせたり・・
あやしたりしながら・・
何回でも助走に連れて行くD。
自分は助走なんて必要ないのに。
そして跳んで見せるも・・
後続は無し。
Pの足は早々と止ってしまっています。
迎えに行くDの体もどんどん汚れているなぁ。。。
P、Dの踏切をしっかり後ろで見てはいるのだけれど・・
やっぱり・・ダメ。
もう Pちゃん、ここに住み着くか?
時々御飯持って来てあげるから、ここで暮らしたら?
Dの努力を見ていたら、そんな気分になって来ちゃいました。
Pちゃんの運命やいかに?! 当然つづく
by kiku-keko
| 2010-06-09 00:35
| 長編記事