2010年 06月 06日
アクシデント 2 |
前回の続きです。
冷たい小川の対岸に取り残されてしまったP?
ってか、勝手に落ちて、対岸に上がったP。
戻って来るには、ぬかるんだ足元から
Pの体の何倍も水辺を渡らなくてはなりません。
それでなくても、陽射しの無い
予報最高気温5℃の3月の小冬日和(笑)。
さっそくDを呼び寄せました。
頼りの?D、颯爽と登場。
状況はすぐに理解出来たのか・・
岸辺を物色し始めました。
なぁるほど! 渡れる場所が有るかもね!
私は傍観しつつ感心しきり。(=犬バカ)
てか、D笑っているし。(Pは落ち込み凹)
でも、本当は私も可笑しくてたまりませんでした。
Pの初水泳、よりにもよってこんな寒中だなんて(笑)。
PもDを見て、自分で探索しています。
そうよ! 自力で帰っておいで!
結局、Dの出した結論は、ここ。
落ちた場所から帰るのが一番良さそう。
何回も確かめるD。(犬バカ飼い主感心しきり)
私の目にもここが一番渡りやすそうです。
D「P おいで!」(〜私は傍観。無言。)
Dの呼びかけに近づいたPですが・・・
どうしても、踏み出せない。
Pにしてみれば、大河だもんね。。。
後ろから見ていると、P、Dに届きそうなんだけれど・・・
Pにとっては、(草が生えていても)すでに浸水している淵に立っているので
身を乗り出して立ってくれているDへの距離は
まるでローマとパリのごとし・・なのでした。
Pちゃん、頑張ってドーバー海峡渡らないと帰れないよ〜!
Pちゃんの運命やいかに?! つづく
by kiku-keko
| 2010-06-06 00:30
| 長編記事