2010年 06月 07日
アクシデント 3 |
ドーバー海峡を隔てた姉妹。
足のすくむ妹が固まっています。
しばらく 何の進展も無く・・・
ついに姉が痺れを切らしました。
前回の続きです。
しょうがなくって、難なく海峡を渡ったD。
軽くヒョイ?
で、Pを引き連れ爆走。(PはDのお尻の後ろに居ます。)
ちょっと〜 遊ばないでよ〜・・とクレームを出そうと思ったら・・
D 跳んだ〜〜!
そっか〜Pのための助走だったんだ!
しかもちゃんと1番狭い所を飛んでいます。
P、跳びきれなかったけれど、伸び上がって見ています。
勢い付いたDは・・・
そのままサバンナを抜けて・・・
大河へ。
・・オイオイ 行き過ぎだってば。
一瞬 脱走?と心よぎった 情けない飼い主。
いいえ、DはPが来るのを聞耳立てて待っています。
Pは・・・
う〜ん やっぱりPにはここが大河・・・
(遠目にも、Pのジャンプで対岸に届くとは思えません。)
お手本を見せたD。
Pから姿が見えない所まで行って、ジッと待っているD。
私は 只々感動して
了見が狭く情けない自分を恥じながら
シャッターを押し続けたのでした。
アホらし、とお思いでしょうが
まだ、続きます。
悪しからず♪
Pちゃんの運命やいかに?! つづく
by kiku-keko
| 2010-06-07 11:08
| 長編記事